●初「羽織袴」
ここのところ、過去の話題を記し続けている気がするのでありますが、またもや1ヶ月前の話題を。
私、小川正樹は今年の7月に法律上の結婚を行う予定なのですね。それに先立ち、私の配偶者となるヒトの生まれ故郷への旅&披露宴を行ってきたのです、この間のゴールデンウィークに。そのヒトは職場での「オシエゴ」ってヤツだということ、この腐れページ群のどこかには記述してあるのですね、既に。で、そのヒトの生まれ故郷は中国の上海なのでした。これは初出のネタであるハズ。今年の2月の段階で「ゴールデンウィークには上海に行き、改めて彼女の親戚の方々に挨拶をしてこよう」というコトは決めてあったのです。
そうしたらば、面白いくらいに政治上の日中関係は悪化の一途を辿り、4月には中国国内のあちらこちらで反日デモがボコボコ起こっていた様子でした。そんな中、「何もかも運命、仕方ねぇやな」という感じで4月28日夜、中国国際航空にて上海へ向かったのでした。
結局のところ、私が見た範囲では上海の町の雰囲気は約2年前とほとんど変わらず、デモの「デ」や暴動の「ボ」の字も見あたりませんでした。ま、日本総領事館周辺へは行ってませんから、その周囲については判りませんが、上海市中心部については穏やかなものでした。相変わらず車のクラクションと車・バイク・自転車・ヒトによる信号無視と埃に満ちあふれていました。そして、ちょうど1か月前、メーデーである5月1日に披露宴が催され、いろんな方に祝福していただいたのでした。
7泊8日の旅程だったのですが、写真集のための撮影を1日がかりで行ったり、披露宴のための衣装あわせを行ったり、披露宴を行ったり、彼女のいとこの披露宴に参列したり、風邪をひいて寝込んだりと、かなりハードな日々を過ごしました。前回の上海旅行でも同じだったのですが、食べ物がおいしいのでついつい食べ過ぎ、胃腸の調子を崩し気味にして日本へ帰国した私でした。そんな旅の中で一番面白かったのは「写真集の撮影」ですね。
最近は日本でも徐々に写真集作成が流行りつつあるようですが、中国ではそれ以前から存在しているのだそうです。朝から夕方まで、全部で6種類の衣装を身にまとい、全部で300枚を超える画像を撮影してもらったのでしょうか。もしかすると500枚を超えているかも知れません。そいつらから47枚の写真を選び出すのにも2時間くらいかかった気がします。上海の風景というと外灘の歴史的建造物群と東方明珠(テレビ塔)が有名ですが、船に乗ってそれらの建造物をバックにクサい写真を撮りましたし、花園飯店(オークラ・ガーデンホテル上海)内とか、その庭とかでも撮影し、最後はホテル内にあるスタジオにてチャイナ服や和服にも着替えて撮影をしたのです。
私は初めて羽織袴ってヤツを着ました。昔からちょこっと着てみたいとは思っていたのですが、まさか異国の地で着ることになるとは思いませんでしたねぇ。