ゴキブリに思う

久々に、ゴキブリに遭遇した。
食器を洗おうと、電灯をつけた。しばらくし、視野の隅にある黒い影に気づいた。蠅叩きもないし、スリッパも届かなそうな隙間だったので、輪ゴムを手に取り、狙いを定めて放った。見事的中した。
私が幼かりし(小学生の)頃、輪ゴムで蠅を狙撃するコトに熱中した時期があった。炬燵の縁にマッチ箱を並べて端から倒していったり、網戸に御座す蠅に対して、蠅叩きを用ひず、あへて輪ゴムによりその息の根を止めることに執心した時期があり申した。
そんな怪しい記憶がドワッと蘇った。そんな世界に浸り続ければ、神戸の「少年A」の先輩になれたかも知れない、と思った。現在のところ、私はそれなりに普通のヒトであるらしい。
瀕死のゴキブリは、私の手にした懐紙から逃げおおせた。しかし、冷蔵庫の端から転落し、冷蔵庫の背面にある「蒸発皿」に落っこちた。じきに昇天なさるであろう。
そして、戦争へ向けての様々な法案は実効性を獲得しつつあるらしい。

2012年2月

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左の文は、Masakiが1999年6月 3日 21:00に書いた日記です。

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